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大学の志望理由書の書き方は?伝わる構成・書き出し・800字の例文
結論
- アオミチの集計では、総合型選抜の志望理由書587件の63%が、1つの設問で2つ以上の中身を問うていた。
- 「きっかけ→学びたいこと→なぜこの大学か→将来」の型だけで書くと、設問が求める中身を書き落とすことがある。
- やること:志望校の募集要項から、設問の文・字数・書式を、下書きの前にそのまま書き写す。
まず知りたい4つ
図を見ながら、全体を3分でつかむ
志望理由書の書き方は?
志望理由書って、何を書けばいい?
4つを、「だから」でつなぐ。
- きっかけ「なぜ?」と思った場面
- 学びたいこと大学で深めたい問い
- なぜこの大学か授業・ゼミとのつながり
- 将来学びをどう生かすか
ばらばらにせず、「だから」でつなぐ。
志望理由書って、ちゃんと見られるの?
2027年度から、必ず評価に使う。
2026年度まで
積極的に活用する
使い方は大学ごと
2027年度から
必ず評価に使う
総合型選抜の本人が書く書類
書いたことは、面接でも説明できるように。
出典:文部科学省「令和9年度大学入学者選抜実施要項の主な変更点」
聞かれるのは、志望理由だけ?
6割が、2つ以上を問う。
63%
総合型の587件のうち、2つ以上を問うのは63%。
多いのは、入学後の学び34%、将来像28%。
型の前に、設問の文に印をつける。
アオミチ調べ:アオミチの入試データベースにある2027年度入学の志望理由書(238大学)。データベースにある大学だけの数で、全国の代表ではありません。
書く前に、何を確かめる?
募集要項で、3つを見る。
志望校の募集要項
設問の文問われている中身に、印をつける
字数「以内」か「程度」か
書式手書きか、パソコンか
書類の名前ではなく、設問の文で探す。
よくある失敗は?
ぼんやりした文は、具体的に直す。
大学の褒め言葉
授業・ゼミと自分の問い
抽象的なきっかけ
いつ・どこで・何を見たか
「頑張ります」
学びをどう生かすか
どれも、自分の経験と大学の学びで書き直す。
書いた文は、設問の中身に答えている?
設問に、答え合わせできる。
- 見る点の出典が分かる志望校の要項・方針に、そう書いてある
- 自分の言葉で直せる直した文は渡さない。だから面接で話せる
- 面接までつながる書類から聞かれる一問一答の対策シートまで
アオミチプラスは準備中。先行登録すると、公開後1か月は無料の予定。料金は月1,980円(税込)の予定。合格を約束するものではありません。
気になる大学では、何が必要?
大学を押すと、出願の書類・締切・生成AIの扱いを募集要項から確かめられます。
載っているのは、アオミチ編集部が2027年度の募集要項で日程を確かめた大学です。
志望理由書とは?大学は何を見ている?
志望理由書は、「この人はうちの大学で何を学びたいのか、それはなぜか」を大学が確かめるための書類です。 2027年度からは総合型選抜で必ず評価に使われ、面接も原則として必ず行われます(くわしくは下の2つの見出し)。総合型で出すなら、書いた中身は面接でも聞かれることがあります。何を書くかは大学ごとの設問で決まります。
志望理由書は今→大学→卒業後をつなぐ
入学希望理由
なぜこの大学・学部に入りたいのか
入学後の学び
入ってから何を、どう学ぶのか
卒業後の目標
学んだことを、どう生かすのか
2027年度から、総合型選抜では本人が書く書類は必ず評価に使われる
要項が書かせるとしている3つ
文部科学省の実施要項での名前は「大学入学希望理由書」。この書類や学修計画書(入学後に何をどう学ぶかを書く書類)を使う大学は、入学希望理由・入学後に学びたい内容や計画・卒業後を見据えた目標などを書かせる、とされています(第6の5(2)、印刷p7)。
2027年4月入学(令和9年度)の入試からは、総合型選抜で、本人が書く書類を必ず評価に使うことになりました(文部科学省「令和9年度大学入学者選抜実施要項の主な変更点」 p1、「令和9年度大学入学者選抜実施要項」 印刷p2 第3の1(2)①)。
面接・プレゼンとのつながり
書いたことは、面接で声に出して説明できるように書きます。 要項は、総合型選抜や学校推薦型選抜では特に、本人が書く資料をプレゼンテーション(プレゼン)などでも積極的に使うとしています(第6の5(3)、印刷p7)。
2027年度からは、総合型選抜と学校推薦型選抜で、志望分野への意欲・適性を見る面接(集団討論・プレゼン・口頭試問なども含む)が原則として必ず行われます(変更点 p1・p2)。例外は学校推薦型選抜のうち、非公募型で、合格したら入学すると約束して受けるもの(確約)です。ここは面接が要るかを大学が決められます。
前からある方式(大学・学部ごとの、入試の種類1つ分)には、面接を2029年度入試までに入れればよい猶予もあります(同 p12)。
アオミチの入試データベース(面接の記録)では、総合型選抜の募集要項に面接の記載がある1,120方式を調べました。面接の評価の観点に「書類」「志望理由書」「活動報告」の語を書いていたのは、そのうち27%です(要項に書いてある場合だけの数)。
観点に書いていない方式でも、書類の中身から聞かれることはあります。
この節でやること
書く前に募集要項で確かめる4つ
募集要項で確かめるのは、設問の文・字数・書式・書類の名前の4つです。 4つとも大学・学部・方式ごとに違い、同じ大学でも学科で変わることがあります。1本の志望理由書を、ほかの大学にそのまま出せるとは限りません。
募集要項の手に入れ方
募集要項は、志望校の公式サイトの入試ページから手に入れます。 「入試情報」「募集要項」のページでPDFを開くか、資料請求で冊子を取り寄せる形です。新しい年度の要項がまだ出ていないときは、前の年度の要項で形をつかみ、新しい要項が出たら設問と字数を確かめ直します。
首都圏の外の大学や国公立で、検索しても書類の情報が見つからない場合も同じです。大学の入試ページの「募集要項」か、入試の窓口(入試課など)への問い合わせで手に入れられます。
要項で見る場所
志望理由を書く書類は、要項の「出願書類」の欄と、所定用紙(大学が決めた記入用紙)で見ます。
- 出願書類の一覧:志望理由を書く書類の名前と、所定用紙があるかを見る。
- 所定用紙・記入例:設問の文、字数、手書きかパソコンかを見る。
- 出願上の注意:書き直しのしかたや、生成AIの扱いが書かれていることがある。
例として、京都女子大学 文学部 日本語日本文学科の総合型選抜(A方式)を見ます。志望理由を書く書類の名前は「エントリーシート」です(京都女子大学 総合型選抜 出願書類、2027年度)。
設問は志望する理由、将来の目標と実現のための大学生活、これまでの活動の3つです。字数の指定はなく、A4の用紙の枠に手書きで書きます(アオミチの入試データベース・書類の記録)。
ここからの数字は、アオミチの入試データベース(書類の記録)にある2027年度入学の志望理由書838件の集計です。238大学分で、全国の大学の代表ではありません(数え方は「この記事について」)。学校推薦型選抜(公募制)は、以降「公募推薦」と書きます。
設問が問う中身
総合型選抜の志望理由書587件のうち63%は、1つの設問で2つ以上の中身を問うていました。
総合型の63%が2つ以上の中身を問う
志望理由のほかに問われた中身。アオミチの入試データベース(総合型587件)。1件に複数あれば重ねて数えた
公募推薦では39%でした。志望理由のほかに問われていた中身は、図のとおり入学後の学びが最も多く、将来像・活動の振り返り・自己PRが続きます。
この分け方はデータベースに入力したときの分類で、設問の言い回しの細かい違いは残っていません。だから、「きっかけ・学びたいこと・なぜこの大学か・将来」の型を当てはめる前に、設問の文を読んで、問われている中身に印をつけます。
多い字数
字数が読めた321件では、中央値(並べたときの真ん中の値)は1,000字でした。
401〜1,200字で4分の3ほど
字数が読めた321件。中央値は1,000字。四捨五入のため合計は100%になりません
401〜800字が41%、801〜1,200字が34%で、この2つの区分で4分の3ほどを占めます。1,201〜2,000字は15%、2,001字以上は1%と、長い指定は少なめです。
総合型だけでは中央値1,000字、公募推薦では800字です。字数の指定そのものも、800字と1,000字が多くありました。
上の京都女子大学のように字数が枠で決まる要項は、この割合に入っていません。
手書きかパソコンか
書式が分かった421件では、手書きが63%でした。
書式が分かった中では手書きが63%
- 手書き
- パソコン
- Web入力
総合型だけでは手書き60%、公募推薦では71%
パソコンで作ってよいものは27%、Web入力は10%です。
総合型だけでは手書き60%、公募推薦では71%です。
手書きの方式なら、下書きをパソコンでしても、清書に時間がかかります。清書の日は計画の最初に決めておくと安心です。書き直しの扱い(修正テープを使ってよいか、新しい用紙に書き直すか)や原稿用紙の使い方・字数の数え方は、大学の指示に従います。文部科学省の実施要項には、これらの共通の決まりはありません。
「志望理由書」以外の名前の書類
志望理由書に分類した838件のうち、名前が「志望理由書」なのは43%です。
名前が「志望理由書」なのは半分以下
- 「志望理由書」という名前 43%
- ほかの名前(志願理由書・エントリーシートなど)
志望理由書に分類した838件
名前は270通りありました。多いのは「志願理由書」「推薦書・志望理由書」「エントリーシート」などです。
自己推薦書など別の種類の書類で、志望理由を問うものも291件ありました。名前で探すと見落とすので、募集要項は設問の文で探します。
志望理由書がある方式の24%は、活動報告書も出します。同じ経験を2つの書類に書くときは、出来事の時期や数字をそろえておきましょう。
この節でやること
書き始める前の準備は2つ
準備は自分の経験を書き出すことと、志望校の学びを調べることの2つです。 要項が書かせるとしている入学希望理由や入学後に学びたい内容(第6の5(2)、→「要項が書かせるとしている3つ」)の材料は、この2つのメモです。どちらも文を書く前の作業で、下書きの日とは別に時間が要ります。「何を書けばいいか分からない」ときも、ここから書く材料が見えてきます。
自分の経験と大学の学びが重なる所が材料
自分の経験
- 「なぜ?」と思った場面
- 授業・本・ニュースも材料
志望校の学び
- アドミッション・ポリシー
- 授業・ゼミ・研究室
2つが重なる所=「なぜこの大学か」
- 経験を書き出す:次の節の図にある4つの問い(いつ・どこで「なぜ?」と思った?など)を、箇条書きで埋める。
- 大学を調べる:志望校の公式サイトで、アドミッション・ポリシー(大学が求める学生像)・授業・ゼミの紹介を読む。
経験は授業・本・ニュース・家族の話で「なぜ?」と思った場面でも構いません。目立つ実績がなくても、自分で調べたことと、まだ答えられない問いが材料になります(材料の作り方は「志望理由書の例文は?」の節の最後)。
大学のほうはカリキュラムやシラバス(授業の計画書)、研究室の紹介まで読むと、授業やゼミの名前が拾えます。オープンキャンパスや説明会に行けるなら、授業やゼミの話も聞いてみてください。メモには、どのページ・どの場で知ったか(確認した日)も残しておくと、書くときに確かめ直せます。
1の問いと2の授業・ゼミがつながる所が、「なぜこの大学か」の材料になります。
この節でやること
志望理由書には何を書けばいい?
設問が「志望理由」だけのときに書くのは、きっかけ・学びたいこと・なぜこの大学か・将来の4つです。 要項が書かせるとしている3つ(入学希望理由・入学後の学び・卒業後の目標)の前に、「きっかけ」を足した形です。併願校でもきっかけと学びたいことは同じで構いません。書き直すのは「なぜこの大学か」と入学後の学び、設問ごとの違いです(→よくある質問)。4つが「だから」でつながっていると、読み手が追いやすくなります。
4つを「だから」でつなぐ
- 1
きっかけ
いつ・どこで「なぜ?」と思った?
- 2
学びたいこと
今の自分では答えられない問いは?
- 3
なぜこの大学か
他の大学ではだめな理由は?
- 4
将来
誰のどんな困りごとに関わりたい?
3の「なぜこの大学か」は、大学ごとに中身が変わる
4つは、前の要素から次の要素へ理由でつなぎます。 例えば「部活で頑張った」というきっかけから「経営を学びたい」に進むなら、部活のどの場面で経営の問いが生まれたのかを1文で書いてください。
この節でやること
設問に合わせた書き分け方
総合型の志望理由書587件の63%は、1つの設問で2つ以上の中身を問うていました(→「設問が問う中身」)。そういう設問は中身ごとに区切り、字数を割り振ってから書きます。 設問の区切りが違えば、同じ材料でも段落の分け方は大学ごとに変わります。上の節の4つの要素は、設問が「志望理由」だけのときの形です。設問が中身を指定しているときは、その区切りに合わせます。
設問を区切って字数を割り振る
- 志望する理由
- 入学後の学び
- 卒業後の目標
- 余り(42字)
説明のために作った例
以下は、説明のために作った例の設問です。実在の大学の設問ではありません。 「本学を志望する理由と、入学後に学びたいこと、卒業後の目標を、400字以内で述べなさい。」
- 設問を区切る:「志望する理由」「入学後に学びたいこと」「卒業後の目標」の3つに分ける。上で見た要項の3つと同じ形です。
- 字数を割り振る:中身ごとに字数を決める。400字を超えないよう、少し余らせておきます(例は下の表)。
- 照らす:書き終えた文で、3つの中身それぞれに答えている文に線を引く。引けない中身には、答える1文を書き足す。
- 大学の見る点と見比べる:見る点(大学が評価で見ると書いている点)は、アドミッション・ポリシーや面接の評価の観点にある。その言葉と自分の文を見比べる。
この設問例にそのまま答えた400字の例文(下の例文2)では、区切りと字数がこう対応します。
| 設問の区切り | 割り振り | 例文2の段落 | 答えている文(最初の1文) |
|---|---|---|---|
| 志望する理由 | 180〜200字 | 187字 | 「川の水質を正しく測る方法を学びたい」 |
| 入学後に学びたいこと | 100〜120字 | 104字 | 「分析化学の基礎を身につけたうえで」 |
| 卒業後の目標 | 60〜70字 | 67字 | 「住民と一緒に川の状態を調べ続ける」 |
設問の文に「アドミッション」の語が入っているのは、書類の記録の2%だけでした。見る点は要項やWebサイトから自分で探して照らします。
この節でやること
志望理由書の構成は?(800字・1,000字の型)
最初に結論(何を学びたいか)を書き、そのあとに理由を順に並べます。 字数の指定は800字と1,000字が多い(→「多い字数」)ので、下の表には両方の目安を並べました。併願校で字数が違っても、変えるのは段落ごとの字数だけです。
最初の1〜2文で何を学びたいか
- 結論(46字)
- きっかけ
- 調べたこと
- なぜこの大学か
- 将来
字数はアオミチが置いた目安で、決まりではない
| 順番 | 中身 | 800字のとき | 1,000字のとき |
|---|---|---|---|
| 1. 結論 | 貴学の◯◯学部で△△を学びたい | 40〜80字 | 40〜80字 |
| 2. きっかけ | 興味を持った具体的な経験 | 160〜200字 | 160〜240字 |
| 3. 学びたいこと | 経験から生まれた問いと、高校で調べたこと・行動したこと | 200〜260字 | 280〜340字 |
| 4. なぜこの大学か | 授業・ゼミ・実習など、具体的な名前とつながり | 200〜240字 | 300〜360字 |
| 5. 将来と結び | 学んだことをどう生かすか、改めての志望 | 60〜100字 | 100〜140字 |
この字数はアオミチが説明のために置いた目安で、決まりではありません。下の例文1(800字)と、それを1,000字に広げた形の、段落の字数に合わせてあります。800字なら、「学びたいこと」と「なぜこの大学か」の2つで全体の半分ほどを使います。広げるときも増えた分をこの2つに回します。大学とのつながりと自分の行動が厚くなると、その大学を選んだ理由が伝わりやすくなるからです。設問が中身を指定しているときは、上の節のやり方で割り振り直します。
400字・2,000字のときは? ほかの字数の指定も珍しくありません(→「多い字数」の図)。
400字前後
5つの順番は変えず、きっかけを1〜2文にする。学びたいことと「なぜこの大学か」は1つずつに絞る。
2,000字前後
段落を増やすより、1つ1つの中身を深くする。調べたことの結果や、授業・ゼミと自分の問いのつながりを複数書く。
字数が足りないときは、場面(いつ・どこで・何を見たか)・自分で調べたこと・授業やゼミの名前のどれかを足します。言い回しで伸ばすと、中身が薄く見えます。多すぎるときは、同じことの言い直し、大学の褒め言葉、前置きの文から削りましょう。
字数の書き方は「以内」が51%、「程度」が36%でした(字数が読めた件)。残りは字数を幅で指定するものなどです。
「以内」なら1字でも超えないようにします。「程度」のときの考え方は、よくある質問の「『800字程度』は何字まで書いていい?」にあります。
この節でやること
志望理由書の書き出し3つの型
アオミチの考えでは、書き出しは「結論から入る」形がおすすめです。 最初に何を学びたいかが分かると、そのあとの経験や理由を、読み手が結論とつなげて読みやすくなるからです。要項は本人が書く資料をプレゼンなどでも使うとしており(→「面接・プレゼンとのつながり」)、1文目で何を学びたいかが言えれば、面接でもその1文から話し始められます。下の文はどれも、説明のために作った例として読んでください。
おすすめは結論から入る書き出し
結論から
- 「貴学で、まちづくりを学びたい」
場面から
- 「高校2年の夏、商店街で…」
- 2文目までに学びたいことを書く
問いから
- 「商店街を続けるには何が必要か」
説明のために作った例
- 結論から入る(おすすめ) 「私は貴学社会学部で、地方の商店街に若い世代を呼び戻すまちづくりを学びたいと考え、志望します。」
- きっかけの場面から入る 「高校2年の夏、祖母の住む町の商店街で、10店のうち6店にシャッターが下りているのを見ました。」 → この形のときは、2文目までに「だから何を学びたいか」を書きます。
- 問いから入る 「人が減る町で、商店街を続けるには何が必要なのか。私はこの問いを大学で深めたいと考えています。」
避けたい書き出し:「私は幼い頃から◯◯に興味がありました。」だけで始めて、何を学びたいかが3行以上出てこない形です。
この節でやること
志望理由書の例文は?(800字・1,000字・400字)
例文は志望理由だけを問う800字、それを1,000字に広げる形、3つの中身を問う400字の3つです。 使うのは段落の順番とつなぎ方だけにしてください。面接では書類の中身から聞かれることがあり(→「面接・プレゼンとのつながり」)、借りたきっかけでは深く聞かれたときに答えにくくなります。
以下は、書き方の説明のために作った架空の例です。実在の人・大学の内容ではありません。
例文は3つの形で用意
- 1
志望理由だけを問う800字
- 2
それを1,000字に広げる形
なぜこの大学かと、調べたことを厚く
- 3
3つの中身を問う400字
設問の区切りごとに段落を分ける
架空の例。きっかけは借りずに、構成だけ使う
学部ごとの例文集は載せていません。学部が同じでも、大学ごとに設問の中身や字数が違うからです。代わりに、設問の形が違う2本と、例文1を1,000字に広げる形を載せました。型が身につけば、分野が違っても同じ順番で書けます(学部への移し方は、この節の最後)。
例文1:志望理由だけを問う800字
社会学部・地域社会のコース志望の例です。段落ごとの字数は、上の構成の図のとおりです。
例文1(800字) 合計800字
- 結論 46字
- きっかけ 178字
- 高校で調べたこと 254字
- なぜこの大学か 238字
- 将来 84字
結論46字
私は貴学社会学部で、人口が減る地域で商店街を続けるための仕組みを学びたいと考え、志望します。
きっかけ178字
きっかけは、高校2年の夏に祖母の住む町を訪れたことです。子どもの頃に毎年通った商店街は、10店のうち6店が閉まっていたのです。祖母は「買い物は車で隣町まで行くしかない」と話し、車を運転できない近所の人は、週に一度の移動販売を頼りにしていました。店がなくなることは、買い物の不便だけでなく、人が集まる場所がなくなることでもある。私はこのとき、そう感じました。
高校で調べたこと254字
そこで私は、総合的な探究の時間で、自分の住む市の商店街の空き店舗について調べました。市の資料を読み、店主の方3人に話を聞くと、後継ぎがいないことに加え、「若い人が店を始めたくても、改装費や家賃の相談先がない」という声が返ってきます。探究の発表会で報告すると、同級生から同じ声が上がり、1つの町だけの問題ではないと分かりました。店を開きたい人と空き店舗を結びつける仕組みがあれば、状況を変えられるのではないか。私はそう考えるようになりました。しかし、どのような仕組みなら長く続くのか、今の私には答えられません。
なぜこの大学か238字
貴学社会学部では、地域社会を扱う授業で、自治体や住民と連携した調査を行うと知りました。また、◯◯教授のゼミでは、空き店舗の活用を住民と一緒に調べる活動をしています。さらに、1年次から社会調査の方法を学ぶ授業があり、聞き取りやアンケートの進め方を基礎から身につけられます。聞き取りで、質問の仕方により答えが変わることに戸惑った私には、特に大切な授業です。机の上で学ぶだけでなく、実際の地域に入って人の話を聞きながら考えられる点が、私の問いを深めるのに最も合っていると考えました。
将来84字
将来は、地方の自治体やまちづくりの団体で、空き店舗を生かした地域の拠点づくりに関わりたいと考えています。そのための考え方と調べ方を、貴学で身につけたいと強く希望します。
この例文のポイント
- 1文目で「何を学びたいか」が分かる。
- きっかけ(祖母の町)→ 自分で調べたこと(探究・聞き取り)→ 答えられない問い → 大学で学ぶ理由、が「だから」でつながっている。
- 「なぜこの大学か」に、授業・ゼミという具体的なつながりがある。
- 実際に書くときは、授業名・先生の名前を大学の公式サイトやシラバスで確かめる。
- オープンキャンパスで聞いた話は、いつ・どの場で聞いたかを書き、公式の資料にもあるか確かめて使う。
ハムスター先生
例文1の3段落目は、最後に「今の私には答えられません」と書いているよ。答えられない問いがあるから、次の「なぜこの大学か」で大学で学ぶ理由が書けるんだ。自分の文にもこの問いがあるか探してみて。
例文1を1,000字に広げるなら
1,000字ちょうどの指定も多いので、それに合わせるときの形です(これも架空の例)。結論ときっかけはそのままにし、文を足すのは次の3か所だけです。
高校で調べたことの段落(254字→313字)は、「…という声が返ってきます。」のあとにこの文を足します。
そのうえで、ほかの市で空き店舗を安く貸し出す取り組みを本で調べると、家賃を下げても数年で閉まる店があると分かりました。
なぜこの大学かの段落(238字→320字)は、「…特に大切な授業です。」のあとにこの文を足します。
加えて、2年次には自治体の担当者を招いて地域の課題を話し合う授業もあります。ゼミで住民と調べたことを、地域の計画を決める側の考えとも照らせる点に、強くひかれました。
将来の段落(84字→138字)は、1文目のあとにこの文を足します。
学んだ調べ方を使い、店を開きたい人と空き店舗を結ぶ相談の場を、住民と一緒に続けられる形で作ることが目標です。
足したあとの合計は995字です。増やしたのは自分で調べたことと、その大学の授業とのつながりで、言い回しは足していません。
例文2:3つの中身を問う400字
上の「設問に合わせた書き分け方」で作った設問例(志望理由・入学後に学びたいこと・卒業後の目標を400字以内)にそのまま答えた、理工学部志望の例です。人に話を聞いて回るような活動がなく、授業と本で調べた経験から書いています。【 】は、どの中身に答えているかを示す印で、実際の書類には書きません。本文は358字で、中身ごとの字数は上の表のとおりです。
例文2(400字) 合計358字
- 志望理由 187字
- 入学後の学び 104字
- 卒業後の目標 67字
志望理由187字
【志望理由】私は貴学理工学部で、川の水質を正しく測る方法を学びたいと考え、志望します。高校の化学の授業で近くの川の水を調べたとき、同じ川でも上流と下流で結果が大きく違いました。理由を本で調べ、市が公開している水質の資料とも比べましたが、自分の測り方が正しかったのかは判断できないままです。貴学には、1年次から実際の川で測定を行う実習があり、この疑問を自分の手で確かめられると考えました。
入学後の学び104字
【入学後の学び】入学後は、分析化学の基礎を身につけたうえで、測った値の誤差がどこから生まれるのかを実習で確かめたいです。3年次からは環境の計測を扱う研究室に入り、地域の人でも少ない費用で続けられる測り方を考えたいと思います。
卒業後の目標67字
【卒業後の目標】卒業後は、自治体の環境の部署などで、住民と一緒に川の状態を調べ続ける仕組みづくりに関わり、測った結果を地域で生かせるようにしたいです。
この例文のポイント
- 設問の3つの中身に、それぞれ答える段落がある(【 】の印を消しても、段落の1文目で何に答えているか分かる)。
- 400字なので、きっかけは授業の1場面だけにし、「なぜこの大学か」は実習1つに絞っている。
- 「誤差がどこから生まれるか」という、今は答えられない問いが、志望理由と入学後の学びをつないでいる。
- 実習・研究室は架空の例。実際に書くときは、志望校のシラバスや研究室の紹介で確かめる。
聞き取りのような活動がない人の材料の作り方
例文1のように人に話を聞いた経験がなくても、授業・本・ニュース・部活から材料は作れます。 どれも「なぜ?」と思った1点を選び、調べたことと、まだ分からないことを書きます。
授業
授業で「なぜ?」と思った所を、本や公的な資料で調べる。例文2はこの形。
本
本の中で納得できなかった1か所を、ほかの本や資料で確かめる。
ニュース
同じ出来事を2つ以上の報道や公的な資料で読み比べ、違う点を書き出す。
部活
練習や運営で工夫したことを1つ選び、うまくいかなかった理由を調べる。
学部の学びにつながる問いは、学部ごとに探す場所が違います。法学部なら校則や条例などの決まり、経済学部ならお金や仕事の動き、文学部なら言葉や作品、教育学部なら教える・教わる場面で「なぜ?」を探します。
この節でやること
要素の見分けは例文の色分け練習で試せます。例文の1文ずつが5つの要素のどれに当たるかを選び、答え合わせする道具です。志望理由書エディタでは、自分の下書きの段落ごとに要素を選べ、配分が帯で見えます。指定の字数で数えながら、端末に残せます。
志望理由書のNG例と直し方
面接では、書類の文について「なぜそう書いたの?」と聞かれることがあります(→「面接・プレゼンとのつながり」)。 大学名を入れ替えても通じる文は、その問いに答える中身を持っていません。下のNG例に共通するのは、この「どの大学にも出せる文章」になっていることです。NG例はどれも説明のために作ったもので、実在の人の文ではありません。
直すときは具体的な中身を足す
褒め言葉で終わる
- NG:伝統があり環境が充実
- 直す:授業・ゼミの名前+自分の問い
きっかけが抽象的
- NG:人の役に立ちたい
- 直す:場面と数字を入れる
夢と学びが離れる
- NG:世界で活躍したい
- 直す:何のために何を学ぶか
説明のために作った例
NG1:大学の褒め言葉で終わっている
NG
「貴学は伝統があり、充実した環境で学べるため志望しました。」と書く。
なぜ弱いその大学で何を学ぶのかが書かれておらず、自分の学びたいこととつながっていない。
直し方
「貴学の◯◯の授業では、△△を実際の地域で調べる。私が探究で抱いた□□という問いを、この授業で深めたい。」のように、授業・ゼミの名前+自分の問いで書く。
NG2:きっかけが抽象的
NG
「人の役に立ちたいと思い、福祉に興味を持ちました。」と書く。
なぜ弱いいつ・どこで・何を見たのかがなく、本人の考えか分からない。
直し方
「高校1年のボランティアで、車いすの方が駅の段差で20分待っているのを見た」のように、場面と数字を入れる。
NG3:将来の夢と学びがつながっていない
NG
「将来は世界で活躍したいので、経営学部を志望します。」と書く。
なぜ弱い「世界で活躍」と「経営学」の間の説明がない。
直し方
「海外の取引先と日本の中小企業をつなぐ仕事がしたい。そのために、貴学で国際経営と英語での交渉を学びたい」のように、何をするために何を学ぶかを書く。
NG4:結びが「頑張ります」だけ
NG
「貴学に入学したら、何事にも全力で頑張ります。」で終わる。
なぜ弱い何を学び、卒業後に何をしたいかに戻っていないので、前の段落とのつながりが切れる。
直し方
「そのための◯◯の考え方と調べ方を、貴学で身につけたい」のように、学びたいことと将来に戻して結ぶ。
書き直しの流れ(説明のために作った例)
1つの段落を3回に分けて直す流れです。
1回目
「貴学は充実した環境があり、福祉について幅広く学べると考え、志望しました。」
2回目(場面を足す)
「高校1年のボランティアで、駅の段差の前で車いすの方が20分待つのを見ました。誰が段差の解消を決めるのかを知りたいと思い、福祉を学ぶことを志しています。」
3回目(大学とつなぐ)
2回目の文のあとに、「貴学の◯◯の授業では、自治体のまちづくりの計画を住民と一緒に読む。段差の解消が決まるまでの流れを、この授業で調べたい。」を足す。
1回目から3回目で増えたのは、「場面」と「その大学の学び」です。直すたびに、上の「設問に合わせた書き分け方」の手順3で、設問の中身に答える文が残っているかを見直します。
生成AIを使うとき
生成AIの扱いは大学ごとに違い、文部科学省の実施要項に共通の決まりはありません。 大学の要項では「使ってよいが面接で尋ねることがある」「この課題では使えない」など、扱いが分かれています(アオミチの入試データベースの元になった要項で見た例。何校あるかは数えていません)。
使ってよい大学でも、文は自分で書き、AIは伝わりにくい所を見つける確認役にとどめるのがおすすめです。面接で「なぜそう書いたの?」と聞かれたとき、自分の言葉で答えるためです。
知らずに使って、出願のあとで決まりに合わないと分かると、書き直せないことがあります。出願前に要項チェッカーで確かめておけます。志望校の書類を「自分で書く・学校に頼む・取り寄せる」に分け、締切と生成AIの扱いも並べて見られます。載っていない大学は、要項の「出願上の注意」などの欄で確かめてください。
この節でやること
保護者の方へ:お金・手続き・声かけ
保護者がまず確かめたいのは、お金を払う時期と、出願までの手続きの分担です。 総合型選抜には、合格発表から入学手続の締切までが短い方式や、専願制の方式もあります。併願先の発表を待ってから入学先を決められない場合もあります。
お金を払うのは出願と入学手続の2回
要項を手に入れる
締切・送り方・費用の欄を見る
出願
入学検定料を払う
合格発表
手続の締切がすぐ来ることがある
入学手続
締切までに入学金などを払う
金額と日付は大学・方式ごとに違う。要項で確かめる
お金を払う時期
お金を払うのは、出願のとき(入学検定料)と、合格したあとの入学手続(入学金など)です。 金額は大学・方式ごとに違うので、要項の「入学検定料」「入学手続」の欄で確かめてください。方式ごとの費用は、上の要項チェッカーにも並んでいます。
総合型選抜では、合格発表から入学手続の締切までの間が短い場合もあります。例えば京都女子大学 文学部の総合型選抜(A方式)は、合格発表が2026年11月4日、第1次の入学手続の締切が11月13日です。
入学手続は第1次と第2次に分かれ、第1次は発表の翌日に始まります。この方式は専願制で、合格したら京都女子大学に入学することが出願の条件です(京都女子大学 総合型選抜)。
専願制かどうかは要項で見ます。併願できる方式で、ほかの大学の発表を待ってから決めたいときは、手続の締切の前後関係を並べて比べます。
親が関わる手続きは3つ
出願までに親が関わりやすい手続きは、要項の入手、調査書の依頼、入学検定料の支払いの3つです。要項は公式サイトのPDFか資料請求で手に入り、出願の締切と送り方もそこに載っています。調査書は本人が学校に頼む書類です。検定料には払い方と払う期限があり、要項の「入学検定料」の欄に書かれています。
子どもへの声かけ
- 書き直しを指示するより、「この経験のとき、どう思ったの?」と質問して、本人の言葉を引き出す。
- そのやり取りは、面接で聞き返されたときの練習にもなる(→「面接・プレゼンとのつながり」)。
- 文章の上手さより先に、「何を学びたい人か」が伝わるか、設問の中身に答えているかを一緒に見る。
この節でやること
よくある質問
Q志望理由書は「です・ます」と「だ・である」のどちらで書く?
大学の指定がなければ、どちらでも構いません。1つの書類の中ではそろえてください。迷ったら、読み手に向けて書く書類なので「です・ます」が書きやすい形です。
Q「800字程度」は何字まで書いていい?
「程度」の幅の受け止め方は大学によって違い、文部科学省の実施要項にも共通の決まりはありません。大学の指示がなければ、指定字数に近づけ、超えないようにします。
Q総合型選抜と学校推薦型選抜で、志望理由書の書き方は違う?
基本の型は同じで、どちらも設問に答える形で書きます。違いは設問で、2つ以上の中身を問う設問は総合型のほうが多く見られました(→「設問が問う中身」)。
Q例文を参考にして書いてもいい?
構成やつなぎ方を参考にするのは問題ありません。文章やきっかけを借りると、面接で深く聞かれたときに答えにくくなります。きっかけと問いは、自分の経験から書いてください。
Q併願校にも、同じ志望理由書を出していい?
きっかけや学びたいことは同じでも構いません。「なぜこの大学か」と入学後の学びは、大学ごとの授業・ゼミ・実習と設問に合わせて書き直します。他大学と併願できる方式かどうかも、出願前に要項で確かめます。
Q自己推薦書・活動報告書と何が違う?内容が重なってもいい?
役割は大学の設問で決まるので、書類ごとに設問の文を読んで書き分けます。大学の指示がなければ、同じ経験を2つの書類に書いて構いません。活動報告書では行動と結果を、志望理由書ではその経験から生まれた問いと大学での学びを中心にし、時期や数字をそろえます。
Q志望理由書をAI(ChatGPTなど)で書いてもいい?
扱いは大学ごとに違うので、まず志望校の要項で確かめます。使ってよい場合も、文は自分で書くのがおすすめです。くわしくは「生成AIを使うとき」の節にあります。
Q先生に添削してもらったら、自分の文章でなくなった。どうすればいい?
添削してもらうときは、「何を学びたい人か伝わるか」「設問の中身に答えているか」の確認だけをお願いし、直す言葉は自分で書くと、面接でも説明しやすい文になります。その分野を知らない人にも読んでもらうと、自分だけに分かる書き方に気づきやすくなります。
提出前のセルフチェック
次にやること
- 志望校の募集要項から、志望理由を問う設問の文をそのまま書き写し、問われている中身に印をつける。字数(以内・程度)と書式も一緒にメモする。
- 設問を中身ごとに区切り、字数を割り振ってから下書きする。
- 書いた文をアドミッション・ポリシーや面接の評価の観点と照らし、声に出して説明できるか確かめる。
締切まで日がない人は、この順で。
- 設問を中身ごとに区切り、それぞれに答える1文があるか確かめる。なければ書き足す(「設問に合わせた書き分け方」の手順3)。
- 大学名を別の大学に入れ替えても通じる文を、授業・ゼミの名前と自分の問いで書き直す(「NG例と直し方」のNG1)。
- 手書きなら、清書の時間を先に取っておく(「手書きかパソコンか」の節)。
まだ時間がある人(高2など)は、出願締切から逆算して日を決めます。
- 要項で出願締切と、送り方(消印か必着か)を確かめる。
- 締切から戻って、清書(手書きなら)と見直しの日を先に置く。
- 残りの日に、下書きと、先生などに読んでもらう日を入れる。
この日割りは締切から逆算する計画表で作れます。出願日を入れると、今週やることまで週ごとに並びます。オープンキャンパスや説明会で授業・ゼミの話を聞けたら、どこで知ったかのメモも足しておきましょう。
志望理由書の添削テンプレ(無料)
アオミチの公式LINEで「志望理由書」と送ると、AIに貼って使える志望理由書の添削テンプレを無料で受け取れます。設問の中身に答えているか、きっかけと大学の学びがつながっているかを、自分で見直すためのものです。直した文は返ってきません。
登録は無料です。いつでもブロックしてやめられます。
アオミチプラス(準備中)
志望理由書を何度も書き直すと、直した文がまだ設問に答えているか、志望校のアドミッション・ポリシーからずれていないかを、自分だけで見分けにくくなります。
アオミチプラスは、志望校が公式に書いている見る点と自分の志望理由書を1つずつ照らし、足りない所を返す予定のサービスです。書き直した文は渡さないので、言葉は最後まで自分のものになります。まだ公開前で、使うことはできません。
先行登録は公式LINEに「先行登録」と送るだけです。公開が決まったら、LINEでお知らせします。先行登録した人は、公開後1か月は無料の予定です。料金は月1,980円(税込)の予定で、公開の時期はまだ決まっていません。
次に読む
- 総合型選抜の面接で聞かれることは?:志望理由書の内容から聞かれることもあります
- 総合型選抜とは?しくみと流れ
この記事について
- 執筆:アオミチ編集部(運営者情報・編集方針)
- 最終更新:2026-11-03
- 作り方:数字は公式資料とアオミチの集計から取りました。下書きと照らし合わせにはAI(Claude)を使い、事実の確認と編集は人が行います。
- アオミチ調べ(アオミチの入試データベース・書類の記録):大学の公式の募集要項・所定用紙から作ったデータで、2027年度入学の志望理由書に分類した838件(773方式・238大学。総合型587件・203大学、公募推薦251件・86大学)の設問・字数・書式・書類名を数えました(2026-11-01集計)。DBにある大学だけで全国の代表ではなく、件数の多い大学に偏りがあります(上位5大学で17%)。字数は読めた321件、書式は分かった421件だけの割合で、字数が枠やA4で決まる件などは外しています。「問われていること」は入力時の分類、設問の言葉は文字の一致だけで数え、「求める学生像」などの言い換えは数えていません。
- アオミチ調べ(アオミチの入試データベース・面接の記録):大学の公式サイトにある2027年度入学の総合型選抜の募集要項から、面接の記載がある1,120方式(489大学)を数えました(2026-11-02集計)。関東・関西の私立と国立が中心で全国の一部です。要項の文章からの抜き出しにはAIを使っています。
- 受験生の声:検索結果の上位に出た知恵袋の質問のうち、志望理由・志望動機についての18件を要約して分けました(投稿日は不明)。悩みの多さを知るためだけに使い、入試の事実の根拠にはしていません。
- 例文・設問例・書き直し例は、すべて説明のために作ったもので、実在の人・大学のものではありません。書類の名前・字数・書式・設問は大学・学部・年度ごとに違います。出願前に、志望校の最新の募集要項を確かめてください。